リポジトリ用に特別に構成された開発環境で作業できます。 そのプロジェクトで作業するために必要なすべてのツール、言語、構成が揃っています。 codespace 内のそのリポジトリで作業するすべてのユーザーが、同じ環境を使います。 これにより、環境関連の問題が発生し、デバッグが困難になる可能性が低くなります。 各リポジトリの設定により、すぐに使用できる目的に合った環境が共同作成者に提供され、ローカル コンピューター上の環境は変更されません。
プロジェクトで作業するために必要な処理能力やストレージ容量がローカル コンピューターにない可能性があります。 Codespaces を使うと、十分なリソースを備えたコンピューターからリモートで作業できます。
必要なのは Web ブラウザーだけです。 自分のコンピューター、友人のノート PC、またはタブレットを使って、codespace での作業を行うことができます。 codespace を開き、別のデバイスで中断した場所から再開します。
ブラウザーで VS Code Web クライアントまたは JupyterLab を使うか、デスクトップベースの VS Code アプリケーションで作業します。
複数の codespace を使って、個別のプロジェクト、または同じリポジトリの異なるブランチで作業し、作業をコンパートメント化して、作業のある部分で行われた変更が、誤って他の部分の作業に影響を与えないようにします。
VS Code の codespace で作業する場合、Live Share を使ってチームの他のユーザーと共同作業できます。 「codespace での共同作業」を参照してください。
codespace からポートを転送し、URL を共有して、自分がアプリケーションで行った変更を pull request で送信する前に、チームメイトがそれらの変更を試すことができるようにします。
Codespaces を使うと、新しいフレームワークを学習するときのセットアップ時間が短縮されます。 クイックスタート テンプレートの 1 つから codespace を作成するだけです。