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ネットワーク設定の構成

仮想マシンのコンソールを使ったIPアドレスの設定

デフォルトでは、 Enterprise Server は動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を通じてネットワーク設定を取得します。 利用するプラットフォームでサポートされている場合、あるいはDHCPが利用できない場合、ネットワーク設定を仮想マシンのコンソールを使って設定することもできます。

DNSネームサーバの設定

Enterprise Server は、動的ホスト構成プロトコル (DHCP) のリースがネームサーバーを提供するときに、DNS 設定に対して DHCP を使用します。 ネームサーバがDHCPのリースで提供されない場合、あるいは特定のDNS設定を使う必要がある場合は、手動でネームサーバを指定できます。

インスタンスのホスト キーの構成

ネットワーク経由でアクセスできるホスト名を割り当てることで、お使いの Enterprise Server インスタンス に確実にアクセスを提供できます。

インスタンスのホスト名を変更する

既存の Enterprise Server インスタンスのホスト名を変更する場合は、設定とデータを新しいインスタンスに復元する必要があります。

ドメイン設定の検証

初めて お使いの Enterprise Server インスタンス を起動するときは、まずドメイン設定が適切に構成されていることを確認してください。

アウトバウンドの Web プロキシ サーバーの設定

プロキシ サーバーによって、お使いの Enterprise Server インスタンス にセキュリティのレベルがもう 1 つ追加されます。

組み込みファイアウォールのルール設定

お使いの Enterprise Server インスタンス の既定のファイアウォール規則とカスタマイズされたルールを見ることができます。

ネットワーク ポート

オープンするネットワークポートは、管理者、エンドユーザ、メールサポートへ公開する必要があるネットワークサービスに応じて選択してください。

Enterprise Server でロードバランサを使用する

ロード バランサーを、単一の Enterprise Server インスタンス、あるいは高可用性構成のインスタンスのペアの前で使ってください。

時間の同期を構成する

Enterprise Server は、NTP サーバーに接続することによって自動的に時刻を同期させます。 時刻の同期に使われるNTPサーバは設定できます。あるいはデフォルトのNTPサーバを利用することもできます。